REAX Consulting Inc.

03-6427-1812

受付時間|平日 10:00 - 18:00

menu
不動産鑑定

予算内でできる適切な不動産査定

ご相談概要

  • 地方自治体Xから、新規地代の査定について依頼
  • もともと他社への発注を検討していましたが、費用が高額で予算を超えてしまうことが課題
  • 予算内で実施可能な方法を検討してほしいというご要望

REAXからのご提案

まず、査定結果の利用目的について詳しくヒアリングを行いました。その結果、今回の査定は内部検討用の資料として使用するものであることが判明しました。そこで、裁判の証拠資料等でも活用されるフルサービスの不動産鑑定評価書ではなく、より簡易的な査定方法である価格調査報告書をご提案しました。この方法であれば、費用を抑えつつ、鑑定士の専門的な意見を得ることが可能となります。

ご相談の解決

REAXの提案を採用したことで、自治体Xは以下の成果を得ることができました。

  • 予算内で不動産の査定を実施し、鑑定士の意見を得ることができました。
  • 査定結果を活用し、内部稟議をスムーズに進めることができました。

本件担当者よりの所見

今回のケースでは、不動産鑑定評価書と価格調査報告書の違いをしっかりと理解していただくことで、自治体の予算内で最適なサービスを提供することができました。鑑定業務は、目的に応じた柔軟な対応が可能なため、コスト面の課題がある場合でも、まずはご相談いただくことをおすすめします。また、発注者と鑑定士がしっかりとコミュニケーションを取ることで、よりニーズに合った提案ができると考えています。

担当者の写真

不動産鑑定士・宅地建物取引士

脇山 大明

不動産鑑定、物件ソーシング、ファンド組成、アレンジメント、投資家への物件運用報告業務等を担当。建設コンサルタント会社で現場監督、地方自治体職員として道路・公園用地買収、土地評価、物件移転補償の算定を経験後、都内鑑定事務所を経て現職。犬派ですが、犬に塩対応されがちなので、最近は猫派の魅力にも惹かれています。

X facebook
copy
クリップボードにコピーしました