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不動産売買

共有地の売却に成功した事例

ご相談概要

  • 相談者Aは、東京都内の駅に近い土地を共有名義で所有
  • 共有者Bと土地の活用方法について意見が合わず、共有地を分割することを前提に、REAXへ土地の価格算定を依頼

REAXからのご提案

REAXは土地情報の確認や現地調査を行ったうえで、以下の点を考慮し、土地を分割するのではなく売却することを提案しました。

  • 意思疎通ができないまま共有状態が続いた結果、市場価値が下落していること
  • 人通りの多い道路に面した立地にもかかわらず、倒壊寸前の家屋があり、早急な対応が必要だったこと
  • 木や雑草が生い茂り、安全面や景観面で問題があったこと

ご相談の解決

REAXの提案を受け、相談者Aと共有者Bは、土地の分割ではなく売却することに合意しました。
売却に向けた手続きとして、以下の対応をREAXが主体となって進めました。

  • 土地の価格算定
  • 隣地との境界確認
  • 倒壊寸前の家屋の取り壊し
  • 木や雑草の伐採

これらの作業は、不動産鑑定士、提携する土地家屋調査士、専門業者と連携し、速やかに実施しました。その結果、売却合意と同時に土地・建物の売買契約が締結され、約1か月後には代金の支払いと共有持分の譲渡が完了しました。こうして、土地は本来の一等地としての価値を取り戻しました。

本件担当者よりの所見

当事者同士で問題を解決しようとしても、手法や利益の配分を巡って感情的な対立が生じ、事態が複雑化するケースが多く見られます。さらに、訴訟に発展すると多大な時間と費用がかかってしまいます。そのため、問題が大きくなる前に、解決策を提案できる専門家のコンサルティングを受けることをおすすめします。

担当者の写真

青山REAX株式会社 代表取締役/不動産コンサルティング・不動産売却・M&A

内生蔵 雅之

20年以上不動産開発及び不動産の証券化を担当。M&Aによるハンズオンでの企業再生の実績あり。明和地所株式会社・事業用地開発・証券化担当、株式会社アンセム、明豊エンタープライズ株式会社取締役を経て現職。

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